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各種展示会への出展情報や香りにまつわるエピソードなどを紹介していきます。
自粛疲れの症状に作用するアロマとは?
いまだコロナ禍にあり緊急事態宣言が解除されない地域も多いなか、最近では「自粛疲れ」「在宅疲れ」というキーワードが目立ってきました。
この7月からは在宅疲れの反動で出勤率が増えた、という調査結果も報告されており、あらためて職場や店舗空間の価値も見直されているように感じます。
まだ出勤や外出には注意が必要ですが、オフィスや店舗施設では「自粛疲れ」「在宅疲れ」からくる諸症状を香りでカバーしようとする試みも増えています。
●「自粛疲れ」にオススメのエッセンシャルブレンド
▼副交感神経活性(リラックスなど)を期待するなら
・Natural Wood
・Peaceful Mind
・Herbal Relax など
αピネンやリナロールなど、リラックス作用が期待できるラインナップです。
落ち着きのある、柔らかい印象の香りで張り詰めた緊張を解いてくれます。
▼交感神経活性(集中力アップなど)を期待するなら
・Active Lemon
・Sunny Grass
・Lavandin Clear など
レモンと、少し刺激的な香りで構成されるラインナップ。
集中力向上や気持ちを切り換えるのに最適なブレンドです。
自粛が長引いたことでリフレッシュの機会も減り、倦怠感や食欲不振・不眠などの症状が起こる場合は、その原因に自律神経の乱れがあると考えられています。交感神経と副交感神経のバランスを整えることで不調は改善できることから、上記のような香りのニーズが高まっています。
オフィス環境でもテレワークが当たり前のように推奨されていますが、出勤しないことのメリットが多いかと思いきや、じっさいは作業効率が上がらず長時間労働になったり、以前よりも疲労感が増している人も多いのではないでしょうか。
コロナ禍でも心身のバランスを崩さず、限られた出勤や外出のなかで最大限のメリットを享受するのは難しいことです。だからこそ、空間の価値と「いまできること」をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
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