INFORMATION

気分を前向きにしてくれる柑橘系アロマ

CSEのアロマ空間デザインサービスでは、抗菌作用が期待できるアロマ等を続けて紹介してきました。しかし、コロナうつ・コロナブルーなどという言葉も聞かれるようになった昨今では、また別のニーズが見直されています。

いまだ収束しないコロナ禍において、継続する不安や環境の変化によりストレスを感じている人がほとんどです。
そこで再び注目されているのが柑橘系のアロマ。気持ちを前向きに、その場の空間を明るくしてくれる香りの代表格です。老若男女問わず人気であることから、苦手とする人がいないので空間噴霧にも適しています。オフィスをはじめフィットネスや介護施設・クリニックなど、あらゆる環境で以前から定番の香りですね。

もちろんアロマに使用される柑橘は種類も豊富です。甘く優しい香りの【オレンジスイート】、爽やかで少しビターな【グレープフルーツホワイト】、グリーン調・フローラル調まで表現する【ベルガモット】、ビターで落ち着いた【ライム】、そして爽快感もあって少し刺激的な【レモン】。

これら柑橘系の香りは「消化器系」（胃腸の消化活動を促すような）に作用し、人によってはお腹がすく感覚が起きることも。このように体内の循環を促進して心身の鬱滞感を浄化し、軽くしてくれるのが柑橘系の特徴です。

いくつかの柑橘精油に含まれるリナロールやαピネンなどの成分は鎮静作用が期待できるので、ストレス環境下でおこる不安感、憂鬱さ、怒りっぽくなった感情を取り除き、気持ちをクリアにしてくれます。気分が沈んだままでは仕事もはかどりません。「働き方改革」における効率化・生産性向上を目的として職場に柑橘系アロマを導入するオフィスも少なくありません。

CSEのラインナップでも柑橘系ブレンドは紹介しきれないほど多くありますが、よりハッキリ香らせたい空間において人気の高い香りがこちらです。

●フローラルオレンジ
●クリーンフォレスト
●クリーンシトラス
●ハーバルリラックス

たとえば「クリーンフォレスト」に含まれるベルガモットは光毒性をもつとされ、直接皮膚に塗布するアロマトリートメントではあまり使用されません。しかし空間噴霧であればその心配もなく、甘さとビター感を両立させる爽やかな香りはアロマ空間デザインならではの醍醐味といえるでしょう。

また「柑橘でない原料」ながら柑橘に似た香りをもち、ほどよくブレンドすることで良い刺激を表現する【リッツアクベバ】【レモングラス】【シトロネラ】といった原料も存在します。これらを用いたブレンド「●アクティブレモン」や「●サニーグラス」も人気ラインナップです。

店舗施設に訪れるお客様や、職場の社員・スタッフに対して「前向きな気持ちになってほしい」という想いが強くなるのは当然のことです。皆がポジティブに楽しめる、あるいは能動的に仕事に取り組める空間づくりに、ぜひ柑橘系のアロマを使ってみてください。

無料トライアル・香りのサンプルをご希望の方はこちらから