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各種展示会への出展情報や香りにまつわるエピソードなどを紹介していきます。
夏から秋へ~自律神経を整えるためのアロマとは?
夏から秋へと変わっていく季節となりました。今年は台風の影響も大きかったためか、繰り返される寒暖差や気圧の変化により体調を崩しがちな方も多いようです。とくにオフィスや介護施設などにおいて、社員・スタッフや入居者への配慮が必要な部署では気になる問題です。
不規則な生活はもちろんのこと、精神的・身体的なストレスを強く感じていると、自律神経の乱れの原因となります。
自律神経系は、心拍・発汗・消化など自らの意思で操作できない運動を24時間調整しています。交感神経と副交感神経の区分からなり、この2つのバランスを損なうと、さまざまな不調が現れてしまいます。
季節の変わり目に体調を崩さないためには、ビタミンB群を補う食事を心がけたり、しっかりとした休養を取ることなどが挙げられますが、自律神経と嗅覚には密接な関わりがあるため、アロマによる芳香浴にも一定の効用があると考えられます。
オフィスや介護施設など、各種導入事例
自律神経系に作用する精油としては、ラベンダー・ローズマリー・レモンなどが有名ですが、研究結果によれば「天然ラベンダーの香りは、人工のものより自律神経活動を抑制する」といった報告もあり、添加物(自然界にないもの)が入っていない、高純度の香料が効果をより期待できると考えられています。ヒトのもつ五感の中で嗅覚だけが大脳辺縁系に直接繋がっていることからも、天然精油の香りには本能的にカラダが反応するのかもしれません。
CSEのエッセンシャルブレンドでは、以下のラインナップがオススメとなります。
▼副交感神経活性(リラックスなど)を期待するなら
・Floral Orange
・Peaceful Mind
・Herbal Relax など
▼交感神経活性(集中力アップなど)を期待するなら
・Eucalyptus Mint
・Active Lemon
・Sunny Grass など
もちろん、自律神経系の交感神経・副交感神経は常にどちらかに偏るではなく、バランスをとることが大切とされています。CSEのアロマ空間デザインサービスでは、落ち着いた雰囲気が求められる空間、作業に集中したい空間、それぞれの目的に合わせた香りによる、本能レベルでの空間づくりが可能です。
CSEではアロマ空間デザインサービスを導入検討いただく施設に、業務用アロマディフューザーの無料トライアルを実施しております。オイルサンプルもご提供しておりますので、興味のある方はぜひ下記フォームよりお問合せください。
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